ヤマギシ

研究とか勉強とか、気づきについて

思い出し

思い出し映画感想文「レ・ミゼラブル

 


映画って、見たことあるな~という感覚は残るけども

・どこが素晴らしかったか

・どこに感動したか

・どこがカッコよかったか

 


とかってそんなに覚えてないんじゃないか?自分?と思ったので、思い出し感想文を書いてみようと思う。

 

 

 

レ・ミゼラブルといっても、最近(最近ではないか、、)やってた、ヒュージャックマン氏がジャン・バルジャンを演じたものではなくって、リーアム・ニーソン氏がジャン・バルジャンを演じたやつについて思い出していこうと思う。

 


とりあえず

 


「ヒュージャックマン氏の方と、どこが違ったか??」について列挙してみると

・ミュージカル調ではない

・オチが違う

・ジャベール警部の正義感がわかりやすい

 


というのが考えられた。(あくまで僕の思い出し)

 


自分としてはヒュージャックマン氏の方を先に観ていたので、ミュージカル調ではないことにたいへん衝撃をうけた。民衆の歌も無ければ、ワンデイモアも無いのだ。

ヒュージャックマン氏の方を見た時には歌から強い勇気や決心を感じた印象が強かったので、とても意外に感じたし、残念だなーとも最初は思った。

 


オチについては珍しく(?)鮮明に覚えている部分ではあるが、偶然これのブログを読む人がいたらネタバレになってしまって悲しいので、記述は避けようと思う。

 


ジャベール警部は、どっちのバージョンでも硬派な印象は変わらないが、葛藤のシーンがリーアム・ニーソン氏のバージョンの方で長かったような印象がある。これにたいへん心打たれた、とも思い出せる。

 


あと、ヒュージャックマン氏のほうにくらべて神父さんが優しそうじゃなかった印象(?え)

 


あんまり覚えてないなー、と感じたので、ぜひ見返してみたい。(オチがサイテーすぎるこのブログ)

 

 

 

余談にはなるが、ジャン・バルジャンの囚人番号である24601は素数感を非常に匂わせているが、73*337である。

書籍【生物と無生物のあいだ】と、考え事

書籍【生物と無生物のあいだ】と、考え事

 


福岡伸一さんの書籍「生物と無生物のあいだ」を読んで

 


私は広くいえば生物学を専攻している、駆け出し生物学徒だ。生き物について考える時間はおそらくほかの人たちよりも長い(誰と比べてるかわからなくてあんまりアカデミックではないけど)と思うのだが、自身の怠慢から生物学についての本を読むのは久しぶりだった。

 


この本は一言で言うと

*最も簡単に生物学の面白さに触れることが出来る書籍

のひとつではないかと思う。とっても面白くて直ぐに読み切ってしまった。

 


生命とは何か?どこから生まれ、どのように生じたのか?というのは、未解明だと認識しているが、この本を読んで、いい意味で分からなくなった。

 


簡単な想像で「深海で高温高圧がかかって、、たまたま存在した脂肪やタンパク質が膜状態に結合し合ってて、、、」と言ってしまうのはあまりにもカンタンだと思うけど、生命の駆動している不思議をさらさらとほどくように説明してくれる文体、表現方法のおかげで、自分で詳細に考える必要が生まれ、その結果神秘的な感覚に包まれて、理論がよく分からなくなった。笑

 


われわれって、何なのだろう、容れものとも言い難いし、もはや概念としてここにいるだけなのだろうか、、っていう考えが渦巻いている。

 


あー、面白かった!と言える本だった

 

 

 

今回も大変な散文だ、、、、

インターンの開始

インターンを始めることにした。

↑友人の紹介ではあるが、非常に有意義な時間になりそうでとてもワクワクな気持ちでいっぱい

 

反面、自分に対する不安がでた

→同世代や、半回り上の世代では「考えてる」人間が一定割合居て、素敵なビジョンや哲学を持ってる

→自分ってこのレベル(当然、共通のモノサシはないけど)にたどり着けるんだろうか?という不安

→自分にとってのブルーオーシャンの開拓が急務?

→組織や団体内で、自分だから出来ること、ではなく、自分がそこのニッチに切り込む必要があるもの、に力入れるのはモチベの純度どうなんだろ?

→実際問題、モチベーションドリブンではない、ゆえ、組織にとって本当に必要なのか?って言うのをしっかり認識した上で行えば問題ないだろう

→本当に必要?認識には何が必要なんだろうか

→業務内容やビジネスモデルの精査、把握、けど一気にやってくのは厳しいから、有識者の時間がある時にヒアリングしていきたい。

→また、、、、自分が普段感じた違和感をしまい込まず、それこそ有識者と共有、意見交換の往復数や密度から、本当に必要か推測していこう。。

 

脳内を考えながら書き下しシリーズ

更新がたいへん疎になっている。気づきやチェックポイントがあったらメモ書きを垂れ流していずれの意見共有に役立てたいな、と

書籍【生産性】と自分の将来

伊賀泰代さんの著作、生産性を途中まで読んで思ったこと

 

生産性、より

仕事人間ではだめ(学校で実験をめいっぱい頑張り、家でも勉強するというスタイルは破綻に繋がるから)

▷粗くいえば、結婚するなどで自分の生活スタイルを大きく変えなきゃいけないときに、必ず破綻しうる。

 


…自身の将来設計に、漠然としたビジョンではなく、時間軸的な動きも追加すべき。。。

…将来にはどのようなものがあるか?(時期的な場合分け)

▶︎①いま(学生期)、時間的な縛りが全くと言っていいほど無い。好きなことは時間に縛られず出来るし、何に没頭するでもいい(好きなことできる反面、将来想定をしていないと破綻の元)

▶︎②数年後(社会期)、今までしていた好きなことに割く時間から仕事用の時間が失われる。破綻ゾーンその1と言える期間

▶︎③もっとあと(結婚期)、社会期ではおそらく多少の時間的な余裕があるが、そこから更に家庭用の時間が失われる。破綻ゾーンその2である

実質的に色々差し引いて、自分のために使える時間が多く見積って5時間、誤差によって増減(ここでは減少のみ考える)したとして2時間。つまり本質的に自分の成長に使える時間は1日2時間想定で生きていかないと破綻してしまう。

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…一日のうち2時間で何するか?以下列挙

・インプット:本や有用動画、時事、論文など

・自己分析:昔したことあるからいいや!ではない

・アウトプット:インプットした情報、自分の思考力に自信があるならば、さらに磨きをかけるためにやってもいいかもしれない

 


自分の能力が伸びた!と考えるタイミング?

・インプット(大学期)

・繰り返し思考、潜っていく(小学期)

・ディスカッション(大学期)

・筋トレの繰り返し(大学期)

・テニス繰り返し(高校~大学期)

 

メモ欄の箇条書きを貼り付けただけで恐縮です…